よくあるご質問

社会保険労務士(社労士)は、どのような仕事ですか?

「社会保険労務士」は、人事・労務部門の手続き代行を行うというイメージがありますが、それだけではありません。私たちは、手続き代行に留まらず、専門家として、お客様の人事・労務部門などの様々な問題を解決いたします。

お店をはじめましたが、社会保険には加入しなければなりませんか?

社会保険に加入すべき事業所は、株式会社などの法人の事業所(事業主のみの場合を含む)、個人事業は、従業員が常時5人以上となった場合(農林漁業、サービス業などの特別な場合を除く)に、強制加入となります。

従業員と同じ仕事をしますが、役員には労災はありますか?

中小事業主の特別加入の制度があります。一定の要件がありますが、社長様を含め役員全員を包括して加入することができますので、まずは、お気軽にお問合せください。

家族を健康保険の扶養親族としたいのですが、基準はありますか?

被扶養者になるためには、主に次の二つの基準を満たす必要があります。
1. 対象の方が被保険者の直系尊属(父・母など)、配偶者、子、孫、弟妹で、主として被保険者に生計を維持されている方
(上述以外のご家族は、別に基準がありますので、お問合せください)
2. 対象の方の年間収入が130万円未満(認定対象者が60歳以上などの場合は180万円未満)であり、かつ、被保険者の年間収入の2分の1未満である場合

就業規則はどうしても作成すべきですか?

労働基準法では、常時10人以上の従業員を使用する場合には、就業規則を作成し、行政官庁へ届出することを義務付けています。では、10人未満の事業所では、不要なのでしょうか?仮に10人未満の小さな事業所だからとはいえ、従業員を雇えば自ずとルールを必要とします。このルールを作成することは、自社のルールや経営理念を従業員に浸透させることにも役立ちます。ぜひ、就業規則の作成をご検討下さい。

人事・労務だけでなく、面倒なので経理などの税務、役員変更や所在地変更の際の登記関係手続もお願いできますか?

チェスナットグループとして、税理士法人、経理代行会社も併設しております。どうぞお気軽にお問合せください。